振り込め詐欺に関するお問い合わせが増えています。
左の写真の葉書は「詐欺」です。
お金を振り込んだり、記載された電話番号に電話をするようなことはせず、無視してください。
ご不安な場合は、当事務所までお問い合わせください。
なお、当事務所では電話でのご相談は行なっておりませんので、ご予約の上、現物をお持ちください。
8月7日、倶知安じゃがまつりが行われました。
今年は、倶知安ロータリークラブの一員として、初めて千人踊りにも参加しました。
久々に浴衣を引っ張り出してきたはいいのですが、踊りは以外に難しく、手足がバラバラになってしまいました。
千人踊りは、今年初めて参加者が千人を突破したそうです。
とても活気のあるお祭りです。
来年はもっと上手く踊れるようになっておかねばと思いました。
当事務所では、お子様連れでも安心してご相談いただくため、新たにキッズスペースをご用意いたしました。
お子様向けの玩具や絵本を用意しておりますので、お子様連れでご安心してお越しください。
お子様向けの玩具や絵本については、今後も増やしていく予定です。
※マットや玩具類は普段は収納してあります。ご相談にお越しいただいた際に床にひいてご利用いただきます。
私の本来的任期は来年2月までだったのですが、これを1年延長することについて、このほど、日本弁護士連合会と正式に合意いたしました。
そして、この任期延長について、5月18日付け北海道新聞・小樽後志版に取り上げていただけました。
たった1年の任期延長について、これほどまでに大々的に取り上げていただけるとは思っていなかったので、大変ありがたいことと感じています。
赴任してからの2年間はあっという間でした。
地域の方のお役に立てるよう、これからも頑張ってまいります。
休日にも仕事をすることが多く、ブログをほとんど更新できておりませんでした。
しかし、この冬は仕事が一段落ついたこともあり、休日に家族で温泉に多く行くことができました。
自動車で少し走るだけで、スキー場もあり、温泉も沢山ある。しかも、源泉掛け流し!
山麓地域は、本当に贅沢な地域だなあと感じています。
ニセコエリアだと湯めぐりパスがあるので、色々な温泉をお得に利用することができます。
これまで行った場所でおススメは、ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭と、いこいの湯宿 いろはでしょうか。
源泉掛け流しであり、露天風呂が広いのでお気に入りです。
五色温泉旅館にはまだ行ったことがないのですが、秘湯と聞いているので是非行ってみたいと思っています。
倶知安町内にある、通称、三島さんちの芝桜を見てきました。
三島さん個人が育てていらっしゃるもので、一般に公開されています。
この季節、道内から沢山の観光客が訪れ、町のホームページにも開花情報が公開されています。
これを個人で育てていらっしゃるのは、大変な労力と思われます。
大変素晴らしい芝桜でした。
少し前のお話になりますが、先月2月11日、倶知安町からの依頼を受けて、小学5年生を対象に模擬裁判を行いました。
町からは、「体験型の学習を」とのリクエストがあったので、生徒さんたちには、裁判官、検察官、弁護人、被告人、証人を演じてもらうことで、法律に携わる仕事を身近に感じてもらおうと考えました。
私自身、このようなリクエストを受けることは初めてだったので、試行錯誤でした。
模擬裁判のシナリオは、「3匹の子豚」を題材に、オリジナルで作りました。
「3匹の子豚」とは、ご存知のとおり、わらと木で家を作った1番目と2番めの子ぶたは、オオカミに家を吹き飛ばされてしまいますが、3番目の子ぶたはレンガで家を作ったので吹き飛ばされずにすみます。
オオカミは、3番目の子ぶたを食べてやろうと、子ぶたの家の煙突から中に入りますが、3番目の子ぶたが暖炉にお湯を沸かしていたため、そこに落ちたオオカミが大やけどをしてしまうというお話です。
模擬裁判のシナリオでは、このお話に少し工夫を凝らしました。
検察官のストーリーでは、子ぶたは、最初からオオカミに大やけどを負わせてやろうと考え、オオカミを挑発し、煙突から家の中に入らせ、オオカミにケガを負わせたというもので、傷害罪が成立するというものです。
他方、弁護側のストーリーは、オオカミが、突然、煙突から家の中に入り3番目の子豚を食べようとしたため、子ぶたはやむを得ず、たまたま夕食の準備のためにお湯を沸かしていた鍋の蓋を取り、オオカミにケガを負わせたというもので、正当防衛が成立し、無罪というものです。
生徒さんたちには、裁判官、検察官、弁護人等の役割を演じてもらい、模擬裁判後は、全員が裁判官になったつもりで、証言等の証拠から、結論を考えてもらいました。
これは、何か正解があるというものではありません。
生徒さんたちに議論してもらったところ、有罪・無罪の双方の意見がでましたが、いずれも理由付けがしっかりしたものでした。
私がこの模擬裁判を通じて伝えたかったことは、「物事には幾つもの考え方がある」ということです。
刑事事件で言えば、犯人が逮捕されて終わりではないこと。
犯人とされている人にも言い分があり、それをきちんと聞かなければなりません。
もしかしたら犯人ではないかもしれないのですから、逮捕=犯人と決めつけてはいけません。
これは日常生活でも同じです。
人との間で争い事になったとき、自分の考えだけで決め付けて行動していたのでは、何事も解決には向かいません。
自分の考えを持ちながらも、相手の言い分もきちんと聞く。そして、議論をしながら考えを深め、結論を導いて行く。
この模擬裁判を通じて、この考え方が少しでも伝われば、大変嬉しく思います。
模擬裁判では法律用語も使ったため難しいかなとも思いましたが、あとで感想を聞くと「分かりやすかった。」と言ってもらえたのでひとまず一安心。
同じようなオーダーが来たときに備え、シナリオをより良いものにしたいと考えています。
弁護士会は、委員会活動を通じて、様々な活動を行っています。
札幌弁護士会では、消費者保護委員会、高齢者・障害者委員会、法教育委員会などの様々な委員会があり、札幌弁護士会所属の弁護士は、それらのうち2~4つ(人によってはそれ以上)の委員会に所属し、活動を行っています。
個々の弁護士のそれら委員会活動は、原則として無償です。
私も、4つの委員会に所属しているのですが、そのうち最も活動的な委員会が、「地域司法対策委員会」と呼ばれる委員会となります。
地域司法対策委員会は、札幌以外の弁護士の少ない地域の方々にも、弁護士の法的サービスを受けて頂くため,様々な活動を行っています。
現在、特に力を入れている活動は、弁護士がいない自治体での頻回相談会で、私も、その相談会のクルーとして活動をしています。
その頻回相談会の具体的な内容については改めて書きたいと思います。
さて、弁護士会の委員会は、月に1回の頻度で、札幌市にある札幌弁護士会館で開かれるのが殆どです。
私も、毎月、片道100kmをかけて出席しています。
しかし、地域での活動をする委員会が、札幌市ばかりで開催されるのはおかしいということで、地域司法対策委員会では、年に1度、札幌市以外で開催することが恒例になりつつあります。
そして、今年は、登別市で開催されました。
私は、札幌市開催であれば片道通常100kmのところ、片道約120kmをかけて出席をしてきました(笑)。
委員会の内容といえば、年度末開催であったため、今年度のまとめと来年度に向けての課題の確認でした。
委員会終了後、札幌のメンバーはその日のうちにバスで帰りましたが、私はと言えば、折角登別に来たのですから、その日は宿泊し、登別温泉を楽しみました。
そして、翌日は、地獄谷をめぐり、少し足を伸ばして白老でハンバーガーを食べ、帰って来ました。
写真は、登別の地獄谷です。
北海道は、少し足を伸ばすだけでたくさんの温泉があるので、とてもいいですね。
はじめまして。
倶知安ひまわり法律事務所です。
当事務所では,この度,ホームページを開設しました。
羊蹄山麓地域,岩宇地域の皆様のお役に立てるよう,いろいろな情報をお知らせしてまいりたいと考えていますので,宜しくお願いいたします。
また,事務所ブログでは,事務所や弁護士の日常も発信していきたいと考えていますので,たまに訪問していただけますと,嬉しく思います。
ちなみに,トップページの写真は,事務所から撮影した羊蹄山となります。
事務所からの景色は,日本の法律事務所の中で一番ではないかと思っています。
地域の皆様と共にある法律事務所を目指してまいります。
どうぞ,お気軽にご相談下さい。